患者安全へ願いをこめて

2019年3月に真興交易㈱医書出版部刊『臨床麻酔』臨時増刊号に「麻酔科医は患者安全先導者に適している」が発表されました。

 

この度は、編集関係各位の特別な計らいのお陰で、この論文を無料公開させていただくことができました。

 

題名は「麻酔科医」となっておりますが、医療に関わる様々なお立場の方々に読んでくださるよう、専門的な用語をできる限り避けております。

 

多くの方々とともに、患者安全が促進される社会を創ることができましたら幸いです。

 

全日本患者安全組織文化学習支援財団

代表理事 松本 尚浩

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「麻酔科医は患者安全先導者に適している」
地球規模で医療は安全でないことが判明して,約20年余りの間,世界保健機関 (WHO)はじめ,医療のさまざまな場で患者安全が探究されています.麻酔科医の 日々の実践には患者安全を促進する要素が含まれているので,麻酔科医は患者安全な 医療発展の先導者になれる潜在力を秘めています.  本稿では,麻酔科医実践の患者安全面での特徴を明らかにし,患者安全に必要な 技能,基盤となる理論,学習方法,教育・訓練の評価方法などについて述べ,麻酔科医 が今世紀の医療の課題解消で役割を果たすための視路を呈示します。
Anesthesiologists_as_Patient_Safety_Lead
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